自己紹介
- 年齢:30代前半女性
- 資格:看護師・保健師(2016年~)
- 職歴:精神科救急病棟→精神科訪問看護→依存症治療専門施設
- 仕事:週3で看護師業務、週2でライター業務+α
- 家族:4人+猫2匹(同い年の夫、3歳娘、1歳息子、ペルシャの琥珀くん、キジトラのざらめくん)
- 性格:心配性と楽観的が共存してる
- 好き:歌、ピアノ、キャッチコピー、短歌、作詞、読書、料理、夜更かし、大食い、坂本真綾さん、藤井風さんなど
- 苦手:残業
職歴
精神科救急病棟
大学卒業後、希望した精神科救急病棟に配属となりました。
一通りの実習(基礎看護→小児看護→急性看護→精神看護→母性看護→老年看護→在宅看護→保健師実習)を味わったのちに、やはり精神看護がおもしろいと感じ、大学4年秋の統合実習では精神科を希望。
そんなわけで、学生時代から精神科に興味がありましたが、「キャリア形成という面で、どの順番でどの診療科や職場を経験するのがよいのか」悩みました。
巷でよく言われている「精神科で働くと、他の診療科よりも手技が身につかないのではないか」という懸念点があったためです。
そのことを精神科実習でお世話になった恩師に相談したところ、
「学ぶ順番がただ変わるだけだよ。やりたいと思ったことを、やりたいと思ったときにやればいい」
「精神科では、精神科ならではのスキルが身につくよ」
こんなありがたいお言葉をかけていただきました。(たしかこんな感じでしたよね、先生)
その言葉が後押しとなり、看護師1年目から精神科の配属を希望することにしました。
精神科といっても様々な選択肢がありますが、なかでも大学病院の精神科急性期・救急病棟では身体疾患を合併しているケースも多く、医療技術を身につける機会に恵まれるのではないかと考えました。
病棟看護師時代の経験は、詳しくは今後記事にしてお伝えさせていただきますが、この選択でよかったなと心底感じております。
精神科訪問看護
大学病院の精神科救急病棟を4年経験したのちに、オトナの事情(病棟移転・規模縮小)でそのときの病棟スタッフの半分程度が他科への異動を命じられました。
私も他科への異動を命じられましたが、
「この病院で働くことにこだわる必要はない」
「この病院の他科で働くよりも、転職して精神看護を続けたい」
と考え、他科への異動をお断りさせていただきました。
ちょうどその時期に精神科訪問看護にも興味があり、読んでいた本の内容に感銘を受け、その著者が勤務している精神科特化の訪問看護ステーションに転職。
1日6~7件程度、電動自転車で利用者さんのご自宅を伺い、ご本人やご家族の方と30-40分程度お話しさせていただくお仕事です。
担当エリアはなかなか広く、新宿区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区あたりをぐるぐる回っていたので、すれ違った方もいらっしゃるかもしれません。
病棟とはまた違った大変さがあり、人として大きく成長させていただきました。
出産・産休を経て、子どもが幼いうちは違う条件で働きたいと思い一旦退職を決意しましたが、いつかまたここに帰ってきたいと思える職場です。
訪問看護師時代の経験も、詳しくは今後記事にしてお伝えさせていただきますが、この選択をしてよかったと感じております。
依存症治療専門施設
現在勤めているのが、こちらの職場です。
外来、デイケア、就労支援、訪問看護など、多機能型となっております。
全疾患対象ですが、なかでも依存症治療がメインということで、今まで学んできたことをさらに狭く、深く。
依存対象は、アルコール、薬物(合法・違法)、ギャンブル、クレプトマニア(窃盗癖)、性(風俗通い・性加害など)、ストーカー、買い物、ネット、ゲーム、ホスト、地下アイドルなどで、幅広い治療に携わっております。
どこからが健康的な依存で、どこからが病的な依存なのか。
どんな経緯があって今の生活があり、何に苦しみ、何に救われ、これからどう生きたいのか。
趣味
ざっくりとご紹介。
歌、ピアノ、クラリネット
まずは歌とピアノ。幼少期の夢はピアノの先生になることでした。
中高は吹奏楽部でクラリネット。まさに童謡のとおりで、音楽好きの父から譲り受けた楽器を吹いていました。
とにかく、私の趣味を語る上で音楽ははずせない。
なんたって、夫とは音楽仲間として知り合ったのちに結婚し、結婚式でも夫婦や友人とライブをした。
引出物は、夫婦の自主制作アルバム。
数年前まではしょっちゅうカラオケオフ会に参加したり、ライブ活動をしたり、病棟で他のスタッフたちと院内コンサートをやったこともありました。最近は歌もピアノもクラリネットもご無沙汰。
好きなアーティストは挙げればキリがありませんが、はずせないのは坂本真綾さん、藤井風さん。
みんな、聞こう。
カタルシスっっっ!!!
ってなるぞ。(どんなよ)
キャッチコピー、ネーミング、短歌、作詞、読書
キャッチコピー、ネーミング、短歌、作詞、読書…とまとめてしまいましたが、言葉に関することも大好物です。
こうして書き物をしているくらいですからね。
趣味として、また趣味の延長線上のお仕事として、少しずつ楽しんでいる最中です。
いつか、何かしらの形で本を出したり、多くの方の目に留まるような媒体に寄稿することができたらな…というささやかな夢があります。
自分が少しでも生きやすくなるように、そして誰かが少し生きやすくなるように。
日々いろんな言葉を浴びて救われ、自分も救いとなるような言葉を何かしらの形で届けていきます。
名前の由来
看護師として、ライターとして、人として、
言葉と丁寧に向き合いたいものです。
さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございます。
どんな背景のある人が、どんな言葉を届けているのか。
生産者の顔が見えるような場所になれば幸いです。
運営理念のページに、サイト運営の想いなどを綴らせていただきましたので、併せてご覧ください。
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